2015年11月23日月曜日

SIMロックフリースマートフォンの販売比率は全体の約7%─GfK Japan調査

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日本におけるSIMロックフリースマートフォンの販売比率は全体の約7%ほどに留まっているとGfK Japanが調査結果を明らかにしました。

総務省は2015年5月より、以降に発売するスマートフォンについてSIMロックの解除を義務化しています。これに伴い、昨年度よりSIMロックフリーに対する認知度が高まっている印象です。

調査結果によると、SIMロックの解除、またSIMロックフリースマートフォンについて聞いたことがあると回答したのは、全体の75%。

また、家電量販店およびネット販売における、SIMフリーモデルの数量構成比は2015年9月期で7%、2015年通年では2%とのこと。

なお、SIMフリースマートフォンは2017年以降、本格普及することが見込まれると報告書で述べられています。

情報元:GfK Japan